今、日本がやるべきこと


昨日の記事の続きになるが、

台湾南部で地震が起き、マンションが倒壊するなど大きな被害が出たのを受け、日本で支援の動きが広がりつつあるそうだ。

とても良いことだと思う。


日本は地震が多く、その度に他国からの支援を受け、復興に向けた大きな助けとなっている。
特に今回は近隣国での災害とあって、日本はその援助への恩返しと位置付けているようだ。

私は、地震によって家が倒壊したり流されたり火事になったり、避難しなければなくなったりしたことはない。だから被災者の気持ちは正直わからない。だが、テレビなどで見る限りでは、最愛の人が亡くなったり未だ行方不明である方や、家が流されて行くところを実際に見た方などは、かなり大きな心の傷を負っていたように見てとれた。

そしてそこから立ち直った人は、とても強かった。当時のことを話すときは涙を見せても、確実に前を向いていた。

今回の台湾の地震でも、心に傷を負った人は多いだろう。そのような方々に対する心のケアが重要となってくる。そんな時、日本の被災者の言葉は説得力を持つのではないか。



これは一例で、一人一人できることはある。

私にできることは、募金くらいしかないかもしれない。一人分だけではとても微力に思える。しかし、塵も積もれば山となる。たくさんの募金が、大勢の人の気持ちが集まることでそれは力となる。

このような大きな災害を風化させないためにも、できるだけのことをしていきたい。「周囲の人がやるから」とかではなくて、率先して自然とできるようになりたいと思う。



(昨日の記事につけたタイトルはどちらかというと今日の記事に合ってると感じたので、昨日のタイトルを今日のタイトルに変更しました。)