夢が詰まった場所


来年度4月から、東京ディズニーリゾートの入園料が上がるそうだ。「また!?」というのが率直な気持ちだ。


 今回の値上げは「パスポート」と呼ぶ入園券15種のうち13種が対象。1日券は大人(18歳以上)を現行より500円高い7400円とし、中人(12~17歳)は400円高い6400円、小人(4~11歳)は300円高い4800円にする。団体向けや1年間有効の入園券も値上げする。

 大人の1日券は14年の消費増税前から2年で1200円値上がりすることになるらしい。毎年少しずつ上がっているからあまり高騰したような気はしないが、チケット代だけで1200円の値上げはかなり痛い。

しかしそれでも集客数に影響が出ないのが東京ディズニーリゾートの凄いところだ。

一般的に、食品が値上がりすると財布の口を締める家庭は多いだろうが、娯楽となればみんな財布の紐をとたんに緩める。それだけではなく、高くなっても行きたい魅力が、あの空間には詰まっているのだろう。

何度行っても楽しめるのって凄いよなぁ、と行くたびに思う。
いつも同じ場所にあって、アトラクションもそんなに変わってなくて、それでもあの別世界に入ると毎回同じように楽しめる。とても不思議だ。

これならまぁこれくらいのチケット代もしょうがないのかなぁとは思えなくもないが、あまり上がりすぎると学生には辛いところがあるのでここらへんで止めていただきたい...(;_;)